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2016/05/24

欧州の法律、指令、規格の関係は?

欧州連合(EU)域内のエンジニアリング産業の規定に関する情報をご覧ください。

欧州連合(EU)域内では、エンジニアリング産業の法律、規制および規定の整合化が進んでいます。そのため、各国独自の仕様はなくなりました。その代わり、欧州で統一された規則が存在するケースが増えています。


知っておきたい関係

まず、EUが指令によって一般的な安全目標を立てます。これらの安全目標はより細かく指定する必要があり、実際の規定は規格を通して設けられます

EU指令は一般的に具体的な課題を扱います。EU域内の国が同意する場合のみ発行し、同意した国はこれらの指令を国内法に組み込みます。これらの文書のタイトルは比較的緩やかな指令とされていますが、実際にはEU域内では法律としての効力があります。


規格に法的な効力が発生する条件とは?

規格は、EU官報に発行、或いは国内法および規定として参照されるまで、それ自体直接、法律との関連性はありません。EU官報や国内法などの文書によって、規格が「適合性の前提条件」として認められます。言い換えると、メーカは規格の規定に準拠しているという条件で、対応する指令の要件を満たしているとみなされます。公式の法的な枠組みの中では、これを証明責任の転換と呼びます。メーカが整合規格を適用する際、疑義がある場合は、不正があることを証明する必要があります。

官報で発行されなかった規格は整合規格とみなされません。従って、それらの規格には適合性の前提条件は適用されません。

先端技術産業など、その産業分野の規格が存在しない場合は、関連する指令の安全目標に準拠するよう必要な注意を払ったことをメーカが独自に示す必要があります。

 

詳細情報

規格に関連する安全ツール

機械安全に関連するサービス

欧州連合域内のエンジニアリング産業の規定