環境

温室効果ガスの削減

背景が緑の地球のマーク

「安全の大使」である当社の目的は、世界各地の人と機械の安全を向上させることです。これには、私たちが生活し、仕事をする環境も含まれています。ピルツは、温室効果ガスがどこで、どの程度排出されているかを把握しています。ピルツは、全社を挙げて適切な対策を講じ、この排出量を可能な限り減らすことを目指しています。

他に対策が見当たらない場合のみ、やむを得ず温室効果ガスを排出すべきと考えています。地域特性に応じてこの対策を講じることは、当社にとって特に重要です。

エネルギーおよび環境の管理

ピルツは、エネルギー管理と環境管理を統合することで、自社のエネルギー効率や環境保全の成果を継続的に監視し、弱点を見つけて無駄を省いています。省エネや環境保護の取り組みを常に改善することが目的です。 

2016年3月以降、ピルツは、ISO 50001に準拠したエネルギー管理システムおよびISO 14001に準拠した環境管理システムを採用しています。これらのシステムの採用により、当社の目標とする環境にやさしく、エネルギー効率の良い労働および生産を持続可能な形で実施しやすくなっています。

壁の前の男性の写真、背景に認証書

サプライヤ

コンポーネントの輸送と試作は、環境に大きな影響を及ぼします。このため、ピルツでは、サプライヤ向けに仕様を策定し、より持続可能性を重視するよう求めています。それゆえ、サプライヤは、ピルツによる汚染物質の管理に密接に関わります。省エネや環境保護の問題は、製品やサービスの購入を決定する際、補足的な判断材料となります。

ピルツのオストフィルダン拠点の写真

省エネ建築設備

ピルツは、世界各地での新規建物と既存建物の工事計画時に省エネ建築設備に注目しています。

省エネ建築設備の例として、以下が挙げられます。

  • 生産施設建物に組み込まれる地熱利用システム
  • オストフィルダンのピルツ本社ビルの太陽光発電システム
  • オストフィルダン本社のエコ発電システム
  • 世界各地での再生可能エネルギーによる発熱の継続的普及

持続可能性への責任と環境保護

Blue Competenceイニシアチブ

ピルツは、ドイツ機械工業連盟 (VDMA) の持続可能性イニシアチブ「Blue Competence」のメンバーです。Blue Competenceは、機械エンジニアリング産業で持続可能性分野のネットワークの輪を作り、VDMAの資源、ノウハウ、強みを蓄積します。当社はBluecompetenceとのパートナーシップにより、機械工学の12の持続可能性の原則に従う取り組みを行っています (www.bluecompetence.net/about)。

ÖKOPROFITシール

2007年以降、ピルツはエスリンゲン郡(ドイツ)より、環境保護の活動が認められ、ÖKOPROFITマークの表示が許可されています。

詳細情報

本社

ピルツジャパン株式会社
〒222-0033
横浜市港北区新横浜3-17-5
いちご新横浜ビル 4階

電話: 045 471 2281
Eメール: info@pilz.co.jp

営業部

電話: 045 471 2281
Eメール: info@pilz.co.jp