SecurityBridge産業用ファイアウォール

SecurityBridge産業用ファイアウォールでいつも安全に!

SecurityBridgeがGITセキュリティ賞2019を受賞

GITセキュリティ賞

アプリケーション・ファイアウォールSecurityBridgeがGITセキュリティ賞で第3位に入賞しました。この賞は、2018年11月27日に、ニュルンベルクで開催されるSPS IPC Drives展示会で授与されました。 

GITセキュリティ賞は国内および海外の製品に授与されます。全部で6つのカテゴリから最も票を獲得した3つの革新的な製品が選ばれました。SecurityBridgeは「カテゴリA - ITセキュリティとオートメーションの安全、サイバーセキュリティ」部門で競いました。顧客、パートナー、市場参加者、およびGIT SICHERHEIT、GIT SECURITY、messtec drives Automation誌の読者を納得させ、14の最終候補の中から選ばれました。

SecurityBridgeの使用方法

SecurityBridgeは、PNOZmultiベースユニット、PLCコントローラPSSuniversal PLC、またはピルツ製品以外のあらゆるサブスクライバの上流に接続することができます。従って、PCとデバイスの間の接続が保護されます。適切な許可を受けたユーザのみがプロジェクトのコンフィグレーションを変更できます。そのため、保護されたネットワークへの不正アクセスを防止できます。その結果、クライアントPCとSecurityBridgeの間のデータ転送は、傍受や不正操作から保護されます。

また、SecurityBridgeは、処理データトラフィックを制御し、安全システムの整合性を監視します。チェックサムの変更は、コントローラプロジェクトのプロジェクトの変更に関する情報を提供します。

SecurityBridge

さまざまな利点:

SecurityBridgeの利点
  • IEC 62443-4-1に準拠した開発
  • 簡単な設置、ネットワークパラメータの調整不要
  • 役割に基づくユーザ管理によるVPN接続
  • コンフィグレーションの変更は承認されたユーザのみ実行可能
  • 許可された通信相手からのデータのみ受信するため可用性向上
  • タイムクリティカルアプリケーション用に低遅延ワイヤスピード で処理データを転送
  • チェックサム(CRC)の検証によりプロジェクトの不正な変更を検出
  • 包括的な診断機能
  • ウェブベースのユーザインタフェースで簡単にコンフィグレーション
  • 保護された制御システムでは連続的な更新の機能のフィードバックなし

技術データ

  • イーサネット接続用RJ45ソケット2個
  • セキュアなデータ転送のためのVPNトンネル構築用VPNサーバ
  • Ip接続およびフィールドバスの転送ルール
  • バイパスモード(診断のため、維持知的にセキュリティ機能を無効化)
  • メンテナンス作業用セットアップモード
  • 接続状態やオペレーティングモード表示用の出力
  • 特定の機能やイベントメッセージを誘発する入力(例: セットアップモードの有効化)
  • ブリッジモード(IPアドレスのコンフィグレーションを変更する必要なく、ネットワークセキュリティの拡張が可能)
  • RADIUS経由でユーザの集中認証
  • USBメモリでコンフィグレーションを保存・復元するUSBポート
  • エラーメッセージおよび診断表示用LEDインジケータ
  • SYSLOG経由で中央診断サーバに接続
SecurityBridge

製品レンジ: 産業サイバーセキュリティ

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