オートメーションシステムPSS 4000では、安全監視機能はユーザソフトウェア内に完全に組み込まれています。2種類の測定原理が採用されているため、異なる機能を実装できます。
たとえば、コンパクトモジュールとこれに対応するソフトウェアブロックを装備する場合、1台の制御システム (PSSuniversal PLCまたはPSSuniversal multi) につき最大8軸をわずか1台のエンコーダでPL eまで監視できます。
オートメーションシステムPSS 4000で安全位置監視も実装できます。このためにソフトウェアブロック付きのカウンタモジュールを利用できます。このようにして、2台の(非安全関連)エンコーダを組み合わせて、ドライブの安全位置を監視できます。