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2019/05/28

新規DIN EN ISO 20607の現行ステータスは?

新規格はISO 20607として現在国際的に策定中です。この規格には、機械類の取扱説明書の作成に関する基本要件が定められます。新規格は機械指令と整合させるため、安全部品も影響を受けます。新規格の現行バージョンは、エンジニアリング開発作業の安定した基準として、すでに使用することができます。この新規格は、2019年内には発表される予定です。

機械指令との関係は?

ドラフト版の規格の付録ZAには、機械指令MD 2006/42/ECとの関係が定義されています。これにより、機械類の取扱説明書を作成する際には、この規格がガイドラインになります。

prEN ISO 20607では、機械の製品寿命のあらゆる段階を考慮し、取扱説明書の安全関連事項、対応する構造および提示方法について取り扱っています。規格には、残留リスクに関する情報を提供するために不可欠な原則が制定されています。

DIN EN ISO 20607がEUの官報に公布されるとすぐに、機械指令2006/42/ECとの適合性の推定が実施され、この規格が整合規格リストに含まれます。移行期間が設けられるかどうかは今のところ不明です。移行期間は、最大で3年になると思われます (ある場合)。移行期間が非常に短くなることもあり得ます。

エンジニアリングにとってDIN EN ISO 20607はどのような重要性がありますか?

機械類や安全部品の製造業者は、既存/将来の取扱説明書に対する結果と影響について、初期の段階で対処する必要があります。規格への非適合は、機械類と安全部品のCE非適合を意味します。

規格は、公布されるとすぐにISOウェブストアで購入できます。

 

DIN EN ISO 20607の現在のステータス
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