EN ISO 954-1に適合したカテゴリ分類を持つ部品を、EN ISO 13849-1に適合した「実証済みの部品」に対応した部品として直接的に分類する方法は存在しません。ただし、カテゴリ3はカテゴリ1よりもエラーに対する高い保護を提供するため、安全条件としては、これらの部品が「実証済み」よりも高い評価であると仮定しても安全です。
結論: 「実証済みの部品」であるという仮定は、全面的に正当といえます。ただし、カテゴリ3仕様の基盤となるメーカからの詳細な情報がない場合は、MTTFdとして最大10年を想定するのが妥当と思われます。