ピルツのモジュラ式安全扉システムにPSENmlockハンドルモジュールが加わりました。総合的なソリューションとして、扉用モジュールはアクチュエータとエスケープリリースを内蔵しています。安全扉センサPSENmlockと組み合わせると、ハンドルモジュールは、安全インターロックおよび安全ガードロックに対応する、アクセス用扉の安全で個別に調整可能なソリューションになります。
オストフィルダン, 2021/03/18
PSENmlockハンドルモジュールは、ピルツのモジュラ式安全扉システムを拡張 - 扉の安全を確保
安全ガードロック機構は、ガードロック装置の2チャ ンネル制御により有効化されます。そのため、このスイッチは、危険なオーバーランがあり、最高のパフォーマンスレベル: PL eに対応する安全ガードロックが必要な機械に最適です。
安全性と高い柔軟性を兼備
PSENmlockハンドルモジュールは左右どちらに開く扉でも使用できます。内側外側のどちらにも固定でき、スイング扉、スライド扉のどちらにも対応します。これらの各種オプションを使用して、扉用モジュールはさまざまな扉で使用できます。ユーザは柔軟な取り付けによる利便性を享受できます。
危険ゾーンの制御
安全扉の外側には黄色いハンドルが付属しており、このハンドルを通してアクチュエータが開閉のために解除されます。エスケープリリースは内側の赤いハンドルでのみトリガできます。そのため、人は機械スペース内で危険が発生する可能性のあるゾーンからいつでも退出できます。PSENmlockハンドルモジュールは最大5個のロックのロックアウトバーを装備しています。したがって、機械が停止後に不意に再起動することを防ぎます。これにより、アクセス扉の安全性が向上し、事故を防止します。
モジュラ式の調整可能な安全扉
PSENmlockハンドルモジュールは、ピルツのモジュラ式安全扉システムの新製品です。アクセス制御機能を備えるモジュラ式安全扉ソリューションである安全扉システムは、センサ、エスケープリリース、ハンドル、診断システム、押しボタンユニットを装備し、オプションで内蔵アクセス許可システムや対応する評価システムも利用可能です。組み立てと取り付けも短時間で行えます。安全扉システムの全モジュールは個別に組み立て可能なため、アクセス用扉の柔軟な安全対策を提供しています。ピルツの小型安全コントロールシステムsPNOZmulti 2を併用すれば、安全扉監視のための安全のトータルソリューションを入手できます。
ピルツの モジュラ式安全扉システム
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