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2018/09/11

産業用ロボットのISO安全規格の改訂

2021年5月までに、ISO 10218-1およびISO 10218-2に準拠した協働ロボットシステムの安全要件が改訂される見込みです。ピルツはロボット安全規格の改訂に積極的に貢献しています。

ISO 10218-1およびISO 10218-2に準拠した協働ロボットシステムの安全要件は現時点では包括的に規定されていません。標準仕様書ISO/TS 15066の一部として、さらなる安全要件が策定されました。これらの内容は2つの規格の改訂版に部分的に記載されるか、または付属書の中に含まれています。2021年5月までに、ISO 10218-1およびISO 10218-2 新しいバージョンが発行される見込みです。

ピルツは国際技術委員会ISO/TC 299 「ロボティクス」の作業部会3 「産業安全」のメンバーです。複数のメンバーと共に、ピルツはロボティクスの安全規格の改訂に取り組んでいます。2018年初頭に、技術委員会は京都で作業部会の会議を行いました。

改訂に伴い、議論する必要のあるさまざまな議題や要件がありました。以下に概要を記します:

  • 関連するすべての安全機能(安全停止、安全減速など)および関連する安全機能ISO 13849 / IEC 62061に準拠した最低要件の仕様(例:安全停止は2チャンネル設計でなければならない)
  • ブレーキのより詳細な安全要件の開発
  • ISO TS 15066(例: ハンドガイド、安全関連停止、速度監視および距離監視、動力制限および力制限)
  • パワー、力制限およびISO TS 15066に基づく準静的および過渡接触のための生物力学的制限値の承認および改訂
  • サイバーセキュリティ
  • 遠隔ロボットの安全要件の開発
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  • (標準仕様書ISO/TR 20218-1に基づく)グリッパ/グリッパシステムの安全要件の適用と詳述
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ISO 10218について

ISO 10218は産業ロボット用の中心的な安全規格です。この規格は2部構成になっています: ISO 10218-1は、ロボットメーカの安全要件を記述しています。ISO 10218-2は、ロボットインテグレータの安全要件を記述しています。


詳細情報:

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