小型安全コントロールシステムPNOZmulti 2の安全モーション監視モジュール は、ドライブの安全監視を保証します。
2016/01/26
小型安全コントロールシステムPNOZmulti 2によるモーション監視
小型安全コントロールシステムPNOZmulti 2の安全モーション監視モジュールは、安全停止SS1およびSS2も含めて、ドライブの安全監視を保証します。このため、設備や機械の安全性並びに生産性がさらに向上します。増設モジュールは1軸または2軸の安全監視に使用できます。
新しいソフトウェア機能によるコンフィグレーションの強化
PNOZmulti 2の安全モーション監視モジュールは、ソフトウェアツールPNOZmultiコンフィグレータを使用して簡単にコンフィグレーションできます。新しいソフトウェア機能を初めてモーション監視モジュールで使用できます: 独立したモジュールプログラム (mIQ)のコンフィグレーションが行われ、モジュールで実行されます。これがユーザに大きな利益をもたらします。速度や回転速度など、複数の監視エリアの細かいコンフィグレーションを、増設モジュールのローカルで実行可能になります。つまりユーザにとって柔軟性が増します。
さまざまな利点
- 速度調整可能な電動ドライブシステム用のEN 61800-5-2に準拠する安全機能の実装
- 新しいモジュールプログラム技術 (mIQ) による最大の柔軟性: PNOZmultiコンフィグレータによる従来通りの容易なコンフィグレーション
- 短い応答時間: タイムクリティカルなサブプロセスはモジュールで実行されるため、ベースユニットの負荷が軽減され、4-6 msのサイクルタイムを実現
- 細大の安全性: PNOZmultiコンフィグレータで認証済みソフトウェアブロックを使用して機能を簡単にコンフィグレーション
- 高いアベイラビリティ: 保鬱的なモーション監視機能
- 生産性の高い設備・機械: PNOZmultiで最大の安全性を確保しながら経費を節減
新機能 mIQ をPNOZmultiのバージョン 10.0.0以降のコンフィグレータでご利用いただけます。デモソフトウェアをダウンロードエリアからダウンロードできます (登録済みユーザ様)。ライセンスをご購入いただくとデモソフトウェアが正規バージョンに変わります。
注意事項: それぞれのバージョンに新しいソフトウェアライセンスが必要になり、既存のライセンスは無効になります。
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