オートメーションシステムPSS 4000を使用して、スタンドアロンのアプリケーションからネットワーク接続された機械設備まで、さまざまなプロジェクトを実装することができます。
2015/11/18
複雑なアプリケーションを容易に制御
分散型プロジェクトの集中表示 - Industrie 4.0
小規模な機械にも、相互接続された非常に複雑な設備にも対応します。オートメーションシステムの制御システムPSSuniversalはマルチマスタ方式に基づいて分散制御に対応し、単一のソフトウェアツールでコンフィグレーション可能です。御社のシステムがオートメーションシステムPSS 4000の制御システムを12台、34台、或いはそれ以上使用していても問題ありません。安全およびオートメーション用の最初の分散型制御システムである制御システムPSSuniversalによって、オートメーションシステムをIndustrie 4.0に対応させることが可能です。
安全とオートメーションを1つのソフトウェアプラットフォームに統合:PAS4000
ソフトウェアプラットフォームPAS4000を使用して、分散型ユーザプログラムをいつでも集中して見ることができます。PAS4000では、ネットワークのすべての制御システムのコンフィグレーション、プログラム、診断が可能です。これにより、プロジェクト全体でのシンプルかつ標準化された処理が可能になります。そのため、エンジニアリング、試運転、メンテナンスのコストを大幅に削減できます。
そのようにして複雑な処理を簡素化
処理データや制御データ、安全データと診断情報は、実際にイーサネットを介してさまざまなオートメーションコンポーネント間で交換され、同期されます。すべての情報がすべてのサブスクライバに平等に知らされ、利用可能になります。個々のモジュールなど、すべての制御装置間の通信の接続、変数、プロセスデータなどの情報がプロジェクト全体で共有され、プログラムの分散に応じてツールによって独立して作成されます。従って、複雑なプロジェクトでもオートメーションシステムPSS 4000できわめて簡単に実装することができます。
さまざまな利点:
- 制御インテリジェンスの分散: 複数の制御システムのネットワーク接続が必要な場合は、ソフトウェアツールで簡単に実装可能です。
- エンジニアリング工数の削減とプロジェクトランタイムの短縮: プログラミングを開始する前にまずPLCや制御アーキテクチャを選択する必要はありません。これらは構築フェーズでも選択できます。
- 機械を容易に増設可能: ユーザプログラムを他の制御システムに造作なく分散化します。簡単に後からシステムを調整したり、設備の個々のセクションを変更したりできます。
- 生産性の向上: 個別の機械の部分的な試運転および運転が可能です。
SPSでホール9、スタンド370の当社ブースにお越しください。オートメーションシステムPSS 4000の詳しい情報を喜んで提供します。
詳細情報:
PSSuniversal – 安全およびオートメーションに対応する初の分散型制御システム
