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2015/02/24

シリーズ開始: リスクアセスメントからCEマーキングまで

ピルツの「機械安全手順書」シリーズではCEマーキングに必要な個別の対策を1つ1つ紹介します。

ピルツの「機械安全手順書」シリーズではCEマーキングに必要な個別の対策を1つ1つ紹介します。この記事はリスクアセスメントや安全コンセプトに関する情報を提供します。
 

法的な背景

機械メーカは機械の適合性評価手順を実施する義務があります。CEマークを製品に表示することによって、メーカは機械設備が機械指令2006/42/ECの安全衛生要件をすべて満たすことを宣言します。機械指令はEU圏内における機械設備の安全の評価基準です。機械指令で標準化された安全レベルを指定することによって、物品の自由な移動を保証します。
 

ステップ1: リスクアセスメントが機械安全の鍵

欧州市場内では、機械メーカは顧客に安全な製品のみ供給する義務があります。そのため、機械メーカは機械指令に基づいたリスクアセスメントを実行する必要があります。リスクアセスメントには以下の内容が含まれます:

  • 適用する整合規格および規制の特定
  • 機械の限界の定義
  • 機械のライフサイクル各フェーズのリスク特定
  • リスクの見積もりと評価
  • リスク低減対策の推奨

リスクレベルは危害の発生する確率と危害の重篤度によって決定します。
 

ステップ2: 安全コンセプトの作成

安全コンセプトは技術的対策を説明し、適用する国内および国際整合規格に準拠して機械の安全性を保証します。すぐれた安全コンセプトは安全装置による対策と生産性のバランスを維持します。

安全コンセプトは特に、固定および可動ガードの使用、機械設備を停止するシステム、電力、液体、加圧ガスの安全停止オプション、危険区域内の作業者の検出を考慮します。

続編 … 安全設計および安全コンポーネントの選定を扱うシリーズのパート2をまもなく紹介します。
 

詳細情報:

リスクアセスメント

安全コンセプト

 

機械安全手順書:リスクアセスメントと安全コンセプト